胸腔、腹腔が広がると、呼吸が浅くなり、全身の循環が滞る❣❣
呼吸不全でオペラ歌手の中島さんが亡くなられました。(ご冥福)
「太りすぎて、心臓や肺が圧迫されていました!!」・・・・この表現はおかしい!!
「心臓や、肺は圧迫されていないはず、肥大して可動が失われた。」が正しい。。
また胸腔や腹腔も膨張して可動性を失い、心臓や肺の機能低下を招いていた。
腔が広がることによって、脳梗塞や心筋梗塞につながるといっても過言ではない!!
年とともに腔は広がり、膨張していく、血管も年とともに膨張していく。
腔も血管も稼働する筒であり、広がると動きが減少する。

体重が重い、軽い、太い、細いは関係なく、体調の悪い人は腔が広がっている!!
昨日、いつもは腔の狭い40kgぐらいの女性の腔が広がっていた。話を聞くと、昨日まで熱が出て体調が悪かったようである。
いつもは腔の狭い、交通事故の患者さんも、昨日腔が広がっていた。
交感神経が優位の場合腔が広がりやすい!!
巻き肩にして、腔を狭めることで、自律神経を調節し、呼吸を深くする!!
胸を張ることは、交感神経を優位の状態である!!