痛みを探す患者さんは正直者です!!「治ったと!!」・・大げさにリアクションする人は、は演技者が多い!!
私は、後者で、演技者で、ある!!///
多少痛みがあっても、大げさに「凄く楽になりました!!痛みが全くなくなりました!!」と言う方である!!
演技者タイプは(患者)はその場を読み、施術者がどのようなリアクションを求めているかを読み行動する。
接客業や、商売人はこれが潜在意識で察知できる!!治療家やエステシャンは演技者が多い!!
逆に、痛みを探す患者さんは、擦れてない素直な人でる。
治療家は最後には「痛くなくなった。楽になった!!」という言葉を引き出して施術を終えたい!!
認識療法で、「患者さんがそのポジティブな言葉」を発することで、治りが速くなるからだ。

例えば、座位で、認識療法(痛みを消す療法)を3回目でやっと、「あれ、痛くない!!」・・・という言葉を患者さんが発して、
私…「ぁ―――無事に施術が終わった。」・・・と思っていたら…・
その患者さんは・帰り際に今度は立って痛みを探している。
患者さん・・・・「ぁ―――やっぱり腰を反らしたらまだ痛い!!」
私・・・・「えーーーー最後の終わりはこれ!!」「もう次の患者さんもいるので時間もないし…」(汗
ちょっと悔しい思いをする。
患者さんは、悪気はない!!「本当に痛みが取れたか確認したかっただけである。」
その患者さんが予約を入れていかれたので、次回のための策を練る!!
2回目は・・・用意周到で、座位でも認識療法をし、立位でも認識療法をし、治療院内では痛みを探しても、痛いという言葉は聞かれなかった。
3回目…患者さん…「やっぱり、車を降りるときに痛かった!!」
4回目…「ジムで歩くとき、4k(速度)で痛かったのが、5、5kの速度で歩いたら、まだ痛かった!!お陰様で、でもだいぶ良くなった!!
常に痛みを探され、いつも真剣な顔で言われるので、ここまで来たら面白くて笑うだけである。
正直な患者さんや困難な患者さんと向き合うことで、自分の技術やコミニケ―ション能力が磨かれていく!!
自分の未熟さを患者さんのせいにしてはいけない!!「痛みを探す患者さんにどう対処していくか!!」常に準備しておかないといけない。
困難な症状や患者さんと向き合うことで施術家は育てられる♪♪