4DSは、自然治癒力に頼らない手技です。自然治癒力を持ち出すと現実に対して逃げとなってしまう。
何故なら、生きているいる以上、生物は自然治癒力を持っているからです。
自然治癒力を上げるには患者さんのもちべーションを上げればよいことです。
しかし、肩を脱臼をした場合、自然治癒力で、整復するのは困難である。他動的であれば一瞬である。
4DSは自然治癒力ではどうしようもない、身体の老化や歪みを改善します。
生きている以上、人間はすごい高い自然治癒力を持っている!!
内臓の調子が悪くても腰が痛くてもそれも自然治癒力の一部で、身体を休ませようとしているのかもしれない。
ある先生の話・・・「手技で痛みが取れても、患者さんは満足そうな顔をしなかった!!」
「患者さんは良くなろうとしていない!!」・・・と不満をいう先生がいる。
「痛みが取れた!!」・・・と言ってくれるだけでも、恩の字でしょう!!
患者さんは先生を喜ばせようとして、「痛くても、痛くないといってくれるのですよ!!」
その患者さんはまだ違和感があるから不満げな顔をしていることに気付かないといけません!!
私が患者さんだったら、すごく治った演技ができます。場を読めますから・・♪♪

患者さんの症状の改善が一番重要かもしれませんが、4DSが重視しているのは指標の改善です。
患者さんを過緊張させれば、痛みなどの症状は取れます。
しかし、次の日痛みは再発する可能性があります。
例えば、右の顎関節が痛い患者さんがいます。
右顎関節の動きが過剰です。上部頸椎をボキボキで矯正します。
多分、痛みはその場でとれます。
しかし、右顎関節の動きがまだ過剰な動きであれば、一時的な脳内モルヒネによる症状改善と分析します。
また、痛みは再発する可能性が大です。
痛みを追いかけずに指標改善を目指すと施術がすごくスムーズにいく。自然治癒力を表に出さなくてよい!!
人工的に患者さんを良くしていく!!
自由診療であれば、自信を持って、症状のない患者さんも、患者さんの未来の美と健康のために施術ができると思います!!