4DSのヨガの特徴として筋肉を伸ばす事を意識しません。
これは全てのヨガの本に書いてありますが、横に平行移動する時に通常のヨガだったら、伸ばしている筋肉を意識しながらポーズをとりなさいと指導します、
ヨガでよくある猫のポーズだったら背中を伸ばしてしてる方を意識しなさい、という風に解説されますが、
4DSヨガは全く伸ばす筋肉を意識しないのです。逆にお腹の潰す方を意識します。
トランズレーション(並進)の動きの場合は平行移動した時に肋骨が内臓を圧迫する様な意識。常に骨の位置を意識します。これが他のヨガとは違います。
他のヨガは筋肉の伸びてる側、どれだけストレッチされているかを意識しますが、潰れている方を意識する。伸びている方を意識して余計に伸ばすと、同じ角度でもこちらの方が筋肉痛になります。ですから4DSのヨガは年配の方でもヨガを終えた後にも潰す方を意識しているので筋肉痛にはならないのです。
このように4DSヨガでは内臓を潰すことに意識を置いているので、内臓を潰すことにより、内臓の循環がよくなり、結果的に脚の浮腫み、顔の浮腫み、ぽっこりお腹の改善にもつながるのです。
何故、4DSヨガは筋肉を意識しないのか?
何故筋肉を意識しないかというと。筋肉の性質は弾性なのです。弾性というのはバネとかゴムと一緒で伸ばせば伸びる、手を放せば縮む、これなんです。だから伸ばせばここの筋肉が固くなる、ダラッとすると柔らかくなる。それにこの形状によって変わるのです。
だから、いくらこの状態でヨガをしてストレッチをしたとしても筋肉の性質と形状によって影響されやすいので、あまり意味がありません。
実際、前屈とかして柔らかくなっているのは、関節自体の靭帯が柔らかくなっています。
それと、あと1つ、筋肉をいくら柔らかくしても自律神経に凄い影響されやすいのです。
交感神経優位だったら硬くなるし、副交感神経優位だったら柔らかくなる。4DSヨガの狙っている所は、骨と骨を繋ぐ関節の部分、靭帯なのです。その靭帯の部分が変われば半永久的に維持することができます。それを粘性といいます。注射器で例えると、注射器の中に水を入れて3cm潰したとして、10分以上その状態を維持すると2.5cmしかもどらないです。その状態を1.2.3時間、24時間続けると2cmの状態をずっと維持する事が出来る、これを靭帯の粘性といいます。
と言うことは、この肋骨をずっと潰した状態を続けると、この形が維持出来る、背骨の肋椎関節、肋骨と背骨が繋がっている関節をこの角度からこの角度に常に維持すると、常にウエストの状態は細い状態を維持出来るのです
ということは、ここが狭まるとここに詰まっているリンパとか無駄な物がここに入れなくなるので、ダイエット効果が維持出来る。
逆に筋肉ばかりやっていると筋肉は伸びたり縮んだりするからあまり意味が無いのです。
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