ロルフィング偉いの外国の先生が仙腸関節はすごく動くといわれれば、日本人は
何の疑いもなくそれを受け入れる。
実際には仙腸関節はショックアブソーバーの役割で1ミリ以内の動きである。
一次呼吸(脳髄液の循環)を発見したDr.サザーランドも肺呼吸の延長上にある全身の連動を、特別な呼吸だと勘違いしているのではないかと私は推測する。
1900年の初期など頭蓋や仙骨が呼吸と連動して動くことさえ不思議なことだったに違いない!!
2次元で身体をとらえていたので、局所的にしか身体を見ていない。
「1次呼吸は2次呼吸(肺呼吸)とは対照的で「閉じる開く・縮む伸びる、という運動を体がしている」「脳脊髄液を頭と足の両方向に、循環させる波動を生み出す」という運動です。」
…と書いてあるが、 肺呼吸もこれと同じことをしています。
誰でも目で見えます。
「CRI(8~14回/分):脳脊髄液・体液の流れ」「ミッド・タイド(2.5回/分):潜在力・体液・組織の一体化」「ロング・タイド(1回/100秒):生命の息吹・生体電気場」・・・と
一次呼吸だけが特別なリズムがあるように書かれていますが、肺呼吸にも上記のような大きいリズムがあります。
人のイビキを聞いていると、急に大きくなったり小さくなったりしているでしょう(^^♪
肺呼吸は横隔膜が動いてからタイムラグがあり頭蓋は動き出します。
また、呼吸が浅いと肺呼吸と時々連動しないときがあります。
これがCRI が 8~14回の理由でしょう!!
まずは目で見える呼吸と全身の連動を正常にすれば、一次呼吸も正常に機能します!!
肺呼吸と全身の連動が正常でなければ、脳髄液の循環も正常にはできません!!
木を見て森を見ず!!
肺呼吸と全身の連動を促すのも難しいのに、目には見えない一時呼吸を意識するのは
いかがなものでしょうか?
頭蓋の膨張収縮の大きい動きは膜を介しての肺呼吸で起こっています!!
早く4次元で診頭蓋療法のdvd を出さなくては!!
いろんな謎が解き放たれると思います(^^♪