50肩の治療法は??
今一番の課題は、50肩などで起こる、夜間痛や可動域制限を、短時間でとる方法を作ることである。
今一番の課題は、50肩などで起こる、夜間痛や可動域制限を、短時間でとる方法を作ることである。
施術の後、いつも苦しそうに治療ベットから起き上がり、不満げに見える患者さん。
逆に、全く膝が治っていないのに、(半月板や靭帯損傷で常に究極20度で伸びる気配のない膝。)
「膝が伸びたようだ!!凄い脚が楽だ!!」…と毎回いわれる患者さん。
2人の表現方法はその人たちの人生を表している!!
皆がポジティブに反応しない。ネガティブな反応の人も多少はいる。
一喜一憂せずに、冷静に、何が起こっているのか判断する。
いつもベットから起き上がる時痛がる人は、施術に不満を持っているわけでゃない。毎週、どこか痛いといって来られる。
でも、施術後、いつも苦しげにベットから起きられると、他の患者さんに対しても印象が悪い。(笑
そこで、ベットから起きられるときに魔法の一言声をかける。
そうすると・・・・患者さんは何もなかったようにすっと起き上がられる。
魔法の言葉とは??
続く・・バイトに行ってきます♪♪
4DSは、自然治癒力に頼らない手技です。自然治癒力を持ち出すと現実に対して逃げとなってしまう。
何故なら、生きているいる以上、生物は自然治癒力を持っているからです。
自然治癒力を上げるには患者さんのもちべーションを上げればよいことです。
しかし、肩を脱臼をした場合、自然治癒力で、整復するのは困難である。他動的であれば一瞬である。
4DSは自然治癒力ではどうしようもない、身体の老化や歪みを改善します。
生きている以上、人間はすごい高い自然治癒力を持っている!!
内臓の調子が悪くても腰が痛くてもそれも自然治癒力の一部で、身体を休ませようとしているのかもしれない。
ある先生の話・・・「手技で痛みが取れても、患者さんは満足そうな顔をしなかった!!」
「患者さんは良くなろうとしていない!!」・・・と不満をいう先生がいる。
「痛みが取れた!!」・・・と言ってくれるだけでも、恩の字でしょう!!
患者さんは先生を喜ばせようとして、「痛くても、痛くないといってくれるのですよ!!」
その患者さんはまだ違和感があるから不満げな顔をしていることに気付かないといけません!!
私が患者さんだったら、すごく治った演技ができます。場を読めますから・・♪♪
患者さんの症状の改善が一番重要かもしれませんが、4DSが重視しているのは指標の改善です。
患者さんを過緊張させれば、痛みなどの症状は取れます。
しかし、次の日痛みは再発する可能性があります。
例えば、右の顎関節が痛い患者さんがいます。
右顎関節の動きが過剰です。上部頸椎をボキボキで矯正します。
多分、痛みはその場でとれます。
しかし、右顎関節の動きがまだ過剰な動きであれば、一時的な脳内モルヒネによる症状改善と分析します。
また、痛みは再発する可能性が大です。
痛みを追いかけずに指標改善を目指すと施術がすごくスムーズにいく。自然治癒力を表に出さなくてよい!!
人工的に患者さんを良くしていく!!
自由診療であれば、自信を持って、症状のない患者さんも、患者さんの未来の美と健康のために施術ができると思います!!
クラニオセクラムの技術は、だんだん感覚の世界に入っていきすぎて、客観的に考えることも許されないような手技になりつつある。
サザランドやアプレジャーの時代は、探究心が常にあり、改善を繰り返して行った。
内に入れば入るほど複雑化していく。
外から見れば、すごく単純な世界だったりする。先人が診てたものとは何か??その言葉の意味が解ると思う。
先週、寝違いで診た患者さん・・・・力ずくでも全く巻き肩にならなかったが、一週間後の今日診ると、
見事に理想の角度まで巻き肩になられた!!(祝
ストレートスパインの平背なので、肩だけ前で、背中が丸くないで違和感があるが、前肩になることで、少しづつ胸椎のカーブが生まれてくるでしょう!!
話を聞くと、一週間一生懸命前肩になるようにエキササイズしたそうだ!!
巻き肩にすることで、肩幅は狭くなり、顔は小さく見え、内臓の働きは良くなる!!
美容にも健康にも良い!!
上の写真、理想に近い前肩だが、上部胸椎のカーブが足りない!!日本の姿勢教育のせいで、生理的な胸椎の後弯が失われている!!
猫背矯正マスターコースのビフォーアフターの写真がFBに時々載っているが…最悪のパターンだった!!
頭部を理想的な位置に持って行って、胸椎のカーブを喪失し、平背とストレートスパインにしている。
胸椎のカーブを保たまま、または、より深くして、頭部の位置を理想的な位置に持って行かなければならない!!
ストレートスパインにすることは簡単だが・・・背中を丸くすることは非常に難しい!!
胸椎のカーブは大切にしましょう♪♪
100年前に整形外科で首や腰の牽引が始まった経緯、その間違った100年前のリサーチによって今も整形外科では牽引が行われている。
近代の脳神経外科医のリサーチで、整形の牽引は有害であると認める。その根拠は?
牽引による脊髄、脳幹への影響は??
100年前から「姿勢は筋肉で保持されている!!」…といわれ筋肉を意識したり鍛えることが良姿勢につながると思われてきました。
しかし、筋肉を意識しない、なるべく使わないことが、良姿勢につながり、肩こりや腰痛を失くします。
骨で立つ、骨で座ることを意識することで、肩こり腰痛だけでなく骨粗鬆症や圧迫骨折を防げます。
ストレスジェネレーーションポテンシャルやピエゾエレクロシティーなどで軟部組織の変性を性質を知ればそれが理解できます。
後は自律神経と姿勢の関係、神経根圧迫の矛盾が、必修科目として今回9月23日の岡山セミナーでします。
実技内容・・・脳髄液の循環を生体物理学的に解説。
クラニオセクラムの技術は、だんだん感覚の世界に入っていきすぎて、客観的に考えることも許されないような手技になりつつある。
サザランドやアプレジャーの時代は、探究心が常にあり、改善を繰り返して行った。
内に入れば入るほど複雑化していく。
外から見れば、すごく単純な世界だったりする。先人が診てたものとは何か??その言葉の意味が解ると思う。
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仙骨、背骨が前後に動いたり、(A-P)、頭蓋が上下(S-I)に肉眼でもわかるように呼吸と連動して動いています。
これを診て…「頭蓋や仙骨がポンプの役目をして、脳髄液の循環を良くしている!!」…と皆さん思われるでしょう!!
私もそう思って疑いませんでした。
肉眼ではみえにくい第一呼吸は不随意で、感覚でしかわかりません。
しかし、「仙骨や頭蓋の大きい動きは極めて他動的で、第二呼吸の横隔膜の動きの連動が頭蓋や仙骨を動かしている事」が解ります。
手技により、仙骨、脊椎、頭蓋が波打つ姿を見て喜んでいましたが…前後の(A-P)の横隔膜の動きができる人は全身が呼吸と連動し波打つことが解りました。
CV-4は頭蓋の屈曲相を誘導し、横隔膜の動きを上方から下方に誘導していることが解ります。
胸郭や骨盤に横隔膜の波動を伝えるため、全身が連動して動きます。
複雑に動いてるようであり真実はすごく単純であります。
9月のセミナーで魅せることができると思います♪♪
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頭蓋骨は23個の骨で構成されており、縫合(かみ合った状態)で接合されている。
一つ一つの頭蓋骨がパーツとして動くといわれる先生がおられるかもしれないが…「動く」ってどんだけ??どのように??
木などの植物が動くというのであれば、頭蓋のパーツも動くことになります。
「歯車」のように動くといわれるのであれば、「絶対にありえません!!」
動く方向は「膨張と収縮のみ」です。
アメリカの解剖の時間、生の頭蓋骨の縫合部に圧を加えて遊んでいました。
弾力性があり、圧を加えると軋みます。また接合部には空胞があり、そこに水分が溜まると開く(膨張する)のが想像できます。
ヘッドロックをかけると、「みしみし」と頭蓋骨がなるのを聞いたことありませんか??
上の絵を診たら頭蓋骨がパーツごとに動いていると勘違いされる方が多いと思います。
頭蓋の縫合を外れて上のように歯車の様に動いたら大ごとです!!
脳圧が変わりすぎて失神します!!
上の絵は全体として頭蓋が動いたときに、膨張する方向性を書いただけです。
頭蓋が動くといううのは0.02ミリほど、頭蓋のパーツが膨張したり、収縮したりすることであり、植物レベルの動きです。
実際に頭蓋の大きい動きをを感じているのは、頭蓋全体の動きによって、引っ張られる頭皮などの膜の動きでしかありません!!
頭蓋全体の動きであれば5MM単位での動きはいつでもあります。
例えば、CV-4では、後頭骨が後方に開くのを抑制しているのでなく、頭蓋全体が後方に伸展するのを抑制していると表現した方が正しいです。局所的に言えば後頭骨の後方への膨張も抑制しています。
抑制によって起こる抵抗は局所ではなくグロバルな頭蓋全体の動きに対しての抵抗です!!
頭蓋初心者の人のために、上の絵に惑わされないように、書いておきます。
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