姿勢を分析するときには、2種類の姿勢分析をする。
最初の姿勢分析
脱力した時の姿勢分析
患者さんは…先生の好みに合わせて姿勢をとろうとする。
猫背矯正の先生の所に行けば、背筋を伸ばして胸を張る。
4DSの先生の所に行けば、脱力して背中を丸める!!
患者さんは先生の意向に(指導方針)に合わせようとする。
上の写真、脱力の時は、まだ丸くなって、頭が上体の上にきた方が良い!!
最初の姿勢分析では、患者さんの無意識にとった姿勢で姿勢分析。
明らかに、意識して背筋を伸ばしてる場合は、「力抜いて…」「もっと楽にして・・」と一もう一度姿勢分析。
座位では「普段、家でもそんなに背筋伸ばしているの??」と聞く。
長年背筋を伸ばした大人の患者さんは、上から他動的に押して背中を丸くしようとしても、丸くならない人が多い!!
関節自体が硬縮している!!
人間の背中は丸くならないといけないし、背筋を伸ばすこともできないといけない。
起きている時は、背中の丸い時間9割、背筋を伸ばす時間1割。 猫と一緒で時々背中を伸ばすとよい!!
何故なら、一日の三分の一は寝ている時に背中を伸ばス機会があるから…
背中を丸くして寝る人もいるが…
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