頸椎の回旋いおいて、全身が連動していることは勉強熱心な方はお分かりだと思う!!
学校の教科書では、頸椎の回旋の基準は60度で、その50パーセントはC1,C2で行われているとしか書いていない。
4Dで頸椎の回旋を診ると・・・
回旋の最初の5度で、Y軸の回旋運動からX軸のトランズが大きくなり始め、その後は回旋運動よりもトランズの運動が大きくなる。
最初の頸椎回旋5度から、胸郭のXj軸のトランズが大きくなり、60度を超えるとさらにトランズが大きくなる。
胸郭のY軸の回旋運動はあまり、起こらず50度の回旋を超えたころに起こる。
骨盤はY軸の回旋運動がおこり、X軸のトランズはあまり起こらない。
大腿部は骨盤位連動しY軸に外旋し、脛骨は内旋する。

当たり前のことだが、学校教育が悪いために3D以上の運動学が浸透していない!!
数年後の上文のような頸椎と全身の連動はは「そんなの常識じゃん!!」
「いまさら何を言ってるの!!」
というレベルに施術家を引き上げていきたい!!
文章と、動画、映像で、4DSセミナーの4部を利用し記録に残していきたい(^^♪
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