スイッチを押すと、最近車のエンジンがかかり、カギを入れて回す作業が無くなり、少しずつ世の中の進化を感じています。
4DS整体の一つの目的として、呼吸と共鳴させて、頭蓋や胸郭、仙骨を波を打つように連動させることがあります。
昔はソフトタッチで、自然に動き出すまで待たなくてはいかなかった。波動が始まるのが遅い人は1分以上は待つ。
今では…ほとんどの人を一瞬から5秒の間で、頭蓋、胸郭、仙骨を連動させることができるようになりました。
固定観念を捨てて、身体を観察し、原理を追求し、新しい技に取り組んだ結果です。
頭蓋、仙骨を連動する原理というのがシンプルで、原理が解ればいくらでも応用ができます。

身体には、頭蓋仙骨と呼吸を連動させるスイッチがいくつかあります。
そこを押せば、ダイナミックな呼吸に共鳴した頭蓋と仙骨の波動が見られます。
手の角度を変えることによって、波の種類をいろいろ作れます。
反り腰を埋めたいときには腰椎の波を高くしたり、胸椎の平背を改善したいときには背中のT7辺りに頂点点を持って行きます。
小さい子供のほとんどはこのダイナミックな波動を自然い出せるのですが…
大人になって、間違った姿勢教育で壊された姿勢や事故などで壊れた身体では、こ
のダイナミックな頭蓋、仙骨の波が呼吸と共鳴が生まれなくなっています。
人工的に壊れたものは人工的に治す!!脱臼や骨折の整復と同じで、自然治癒に頼らず、人工的に戻さないと機能構造が壊れたままなのです。
今の技に満足せず、常に進化させていきます!!