ぎっくり腰の場合、痛い部分(腰部)はγ運動ニューロンは低下し、力の入りにくい状態になっているケースが多いです。
逆に痛い場所の周辺の筋肉や拮抗筋は。γ運動ニューロンが過剰に働きすぎ、筋拘縮が起こっています。
そのため、ぎっくり腰などでは腰に力の入らない状態、腰が曲がった姿勢から伸ばせない状態が起こります。
運動αニューロンと運動γニューロンについて学びたい人は下記の私のブログを見てください!!誰よりもわかりやすく説明してあります(^^♪
ぎっくり腰を治す場合、低下した運動γニューロンを正常化するよりも、過剰に反応したガンマを正常化するほうがはるかに簡単です。
なぜなら,一部(三パーセント)の低下したγニューロンが正常になったとしても、周辺筋(九七パーセント)の過剰なγニューロンは改善しません。
痛い部位のγニューロンが正常化されても、他の九七パーセントのγニューロンが過剰にまだ反応しているからです。
言変えれば、ぎっくり腰の痛みの原因は、痛い部分にあるのではなく周辺の筋のγニューロンにあるといえます。
痛い部分に電気的な刺激を入れても、ぎっくり腰にしても寝違いにしても、あまり効果がないわけです!!

アホな外人のDRたちは電位刺激を痛い部分に電気を当てて、電機治療は効果がないと言っています(^^♪
外人は単純だから、もっと生理学を勉強しなおしてほしい!!
運動γニューロンが過剰に働いている場所,すなわち筋拘縮、スパズムが起こっている場所にくまなく電気刺激を当てると急性のぎっくり腰や寝違いなどは簡単に治ります(^^♪
さて、次に、どのくらいの時間、電気刺激を当てればいいのでしょうか??
続く!!