挙上の肩甲骨の巻き肩は、首が短く見え、見た目も悪いし、機能構造的に不効率である。
上方傾斜の巻き肩は、美しくアスリートぽくて、機能的でもあり効率的である。
挙上型の巻き肩を診て「巻き肩は悪い姿勢の典型」長年なっている。
自分一人で後ろにある背中や肩甲骨は見えにくいが、鎖骨は前にあるので誰でも容易に見ることができる。
鎖骨が地面に対して水平であればあるほど、なで肩で肩甲骨は挙上していない!!
鎖骨の外端が上に上がれば上がるほど、(いかり肩)肩甲骨は挙上して、重力に逆らい、筋肉に負担がかかる。

白いテープの位置が鎖骨の角度です。肩が上がりすぎて、首が短く見えます。四五度ぐらい。

上の絵・・理想的な鎖骨の位置、水平で0 度に近い鎖骨の角度。
一〇度ぐらいは許容範囲だと思います。
肩を巻き込めば巻き込むほど、、鎖骨は水平にに近づきます。
逆に水平より下に外端がある場合は巻き肩過ぎる可能性があります。
掘り下げていくと面白いですね!!あやふやで明確にされてなかった部分がどんどんわかってきますよ♪
4DSでは、量子力学の空間技から、生理学、解剖学、生体物理学まで、サルでもわかるように解説していきます(^^♪
肩甲骨革命は、連載されています。下記リンク詳細
大胸筋の捻じれ 一〇話
巻き肩のすばらしさ!! 一二話
美しい巻き肩の定義!! 十七話
巻き肩はただ脱力するだけ!! 二十一話