「運動は燃焼だから酸化して体に悪い。」と言われる先生がおられます。
生きていること自体が燃焼で酸化していることになるので一概には運動は体に悪いとは言えません。
野生の世界でも食料を求めて、歩きづづけたり、獲物を獲得するために全力で走ったり、逃げたり、生きるための運動が毎日行われています。
私は時間を割いてまで運動はしません。施術自体(労働)が良い運動になっていると思うので、それ以上の肉体的な疲労は必要ないと思っています。
もし私の仕事が一日中、デスクワークであれば、ジムに通い1、2時間ぐらいは運動すると思います。
人間は体を動かすようにできています。
デスクワークでPCを目の前にして8時間向かい合うようになったのも、30年ぐらい前で、人類の生命と比べるとつい最近の事です。
疲労を蓄積しない運動、翌日に疲労を残さない運動は、野性的に生きるために、必要ようだと思います。
現代は、肉体的なストレスよりも精神的なストレスが過大にあります。
精神的ストレスの解消のためにも運動の効果は、気分転換として絶大な効果を表すと思います。
人体の酸化は、常に起こっている事!!
人体の酸化を心配するよりも、精神的ストレスをどのように取り除いていく事が健康に生きるには重要だと思います。
メールで質問が来たので、ありがたく質問に答えさせていただいています。
「運動は体に悪い!!ストレッチは体に悪い!!」はある組織のキャッチコピーなのです。
ある点では正しく、ある点では過剰広告!!
本人も意識してられると思います(^^♪
私も「猫背で健康!!」…というキャッチコピーをよく使います。
プロも含め、一般の人も猫背の定義も知らない!!
「この人は何を言っているのだろう!!気がくるっているのか??」・・と注目を浴びるためにこのキャッチコピーを使っています。
姿勢のパラダイムシフトを起こすために!!
次はストレッチについての自分の意見を書きます(^^♪お楽しみに!!