日本では胸腔、腹腔が狭まると、内臓機能が落ちると勘違いされてきた。
胸腔、腹腔が狭まると、内臓同士がぶつかり合って内臓の機能が低下すると今でも思われている。
「だから、背筋を伸ばし胸を張って胸腔腹腔を拡げて内臓機能を良くしましょう!!」
と言っている。
本当なんだろうか?
イタリア人は背中を丸めてリラックスして、食事をしている。
胸椎は後弯で、腰椎も後弯である。
パンダもゴリラも餌を食べる時には座って背中を丸くして食べています。
なぜなら背中を丸くしてリラックスした時のほうが副交感神経優位で、
内蔵への血流が良くなり、内臓機能がUp するからです。
逆に背筋を伸ばして胸を張ると、交感神経優位になり、内臓への血流は低下し、内臓機能も落ちます。
海外の本(オステオパシーでは、上半身の後ろは背骨で支え、前は内臓で体を支えると書いてあります。
骨盤の上に胸郭を石を積むように置くと、自然と腹腔は潰れます。
前かがみになるように内臓を潰すのではなく、上半身の重みと重力を鉛直にお腹に載せる感じです。
また、横隔膜呼吸と共に上下しています。胃や腸は蠕動運動をして消化をしています。
内蔵は横隔膜の動きに連動してお腹の中で上下したり回旋しているのです。
大腸(上行結腸や下行結腸)は横隔膜と連動して、深呼吸時には10センチも動くそうです。通常の呼吸でも3センチぐらいは動きます。
この横隔膜の動きが内臓を刺激して内臓機能をUPするのです。
しかし。胸腔、腹腔を拡げると、内臓の間にスペースが生まれ、横隔膜が上下しても内臓同士がぶつかり合い、刺激しあうことが少なくなり、内臓機能は低下します。
また、内臓間にスペースができすぎると胃下垂などにもなりやすくなります。
腹腔を潰すと内臓機能が低下すると勘違いされたのは椎間板ヘルニアなどが原因だったのではないでしょうか?
神経を圧迫すると痛みやしびれが出るので、内臓同士も圧迫されると、機能低下や病気になると勘違いされたからかもしれません。
局所的な神経や血管の圧迫は機能低下を生みますが、生理的な臓器同士の圧迫は逆に刺激になり、内臓の機能をUPさせます。
本ら、座位の時は背中を丸くするのが自然であって、副交感神経優位な姿勢です。
胸腔、腹腔に重力が乗ることで内臓機能はUPします
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