肩甲骨は、四足歩行から二足歩行の進化の過程で、大陸大移動並に位置が変わってきた。
その中で、肩甲挙筋が一番捻じれを生じた筋肉かもしれない。
ネットで調べると、捻じれる方向を間違って解釈している先生が多い!!
「C1のTPについている筋肉は実はねじれて
上角につく一番下の部分についているのです。」・・・・これは間違いですね!!
絵を見ても、CIから上角の一番下に着く肩甲挙筋は
一本の糸が張っているようで捻じれて見えませんでした。
「おかしいな??」と思い。私は捻じれ方を実験し、再現しました。
肩甲挙筋の 起始 肩甲骨上角
停止 C1~C4 TP 横

やはり、上の絵で見た通り、C1に停止する筋はねじれはほとんどなく、
c2 から c4 に停止する肩甲挙筋が、折り紙を折るぐらいの勢いで捻じれていました。
この凄い捻じれを見た時には、人体の神秘に感動しました!!
言葉では説明できないぐらいの折り紙を折ったような捻じれで動画で残しておかないといけない!!
4DS姿勢分析師、九州のM先生から筆問をいただいたことで、肩甲挙筋を分析することができました!!
M先生には、感謝です(^^♪
まずは、4D(4次元の人体の機能構造)を、学ぶことで、どんどん今までの常識が覆されます!!
肩甲骨革命は、連載されています。下記リンク詳細