筋肉が緩んで痛みが取れる場合は自律神経の改善で
痛みの閾値が上がって(痛みに鈍感になる。)場合が多いです。
痛みの閾値が下がると、痛みを感じやすくなります。
筋肉が緩んでいるときに痛みがある場合は、
関節に問題があります。
関節自体が石灰化して動かない。または亜脱臼。
この場合、動かそうとすればするほど筋肉に負担がかかり、
痛みが悪化する。骨は動かないので!!
関節を動くようにするしかない♬
骨同士がぶつかり合って軟部組織をインペンチ(挟み込み)している。
右に首をまわすときに右肩が全く連動しないと、
下部頸椎がぶつかり合い、軟部組織をインペンチする。
そして痛みを発症する。
同じようなことが昨日の重傷の寝違い患者さんでも起こった。
首を伸展させたときに、下部頸椎は動いてるが、
上部胸椎が動いてないために軟部組織が
頸椎と胸椎の間でインペンチされて痛みを発症した。
マー全く動かなくなった首が普通に動くようになっただけでもましだが・・♪
こういうときはテーピングは効かない。
時間切れで途中で治療を終えた。
昨日の重傷のむち打ちの患者さんの可動域↓