イタリア人の骨格を診ると野生動物を思い浮かべる。
日本人と比べると肩甲骨が体の横側についているからだ。
そして、イタリア人の老化で腰の曲がった人はいない。腰椎の前弯はしかりあるからだ。
日本人は背筋を伸ばすことで、腰椎の前弯が失われ、圧迫骨折を上部腰椎で起こしやすいため、腰の曲がった老人が多い。
私も猫のように肩甲骨を横に位置するように心がけている!!
完全な巻き肩である。

上の絵。。下記サイトより拝借
http://kitamichi.sub.jp/Sites/iblog/C110719501/E2035520551/index.html
人間の筋肉の配列は四足歩行による配列から2足方向になってねじれが生じている。
大胸筋の上部繊維などは見ただけでもねじれていることが確認できる。
4足歩行の動物と人間お差別化は腰椎の禅話にある!!
しかし丸い後弯の胸椎がないと腰椎の前弯もない!!
つづく
肩甲骨革命は、連載されています。下記リンク詳細