猫が四足で歩くとき、前足(上腕)は胴体に対して、九〇度屈曲である。
その前足の角度は、人間立っている時でいうと、前腕は「前へならえ」の姿勢である。
猫が四つ足で立っている時、大胸筋はねじれていません。
下の写真おように、キットカットをくわえる人間が上腕をゼロポジションにした時も、大胸筋はねじれていません。

しかし、キットカットスケルトンが上腕を下におろすと、あら不思議??
上腕の大胸筋の停止部で大胸筋が捻じれるではアーりませんか!!(下の写真)
筋肉の代用の肌色のテーピングの位置関係は、張り替えていません(^^♪
前回、大胸筋の位置関係を示した時と同じ捻じれです。下記リンク参照

鎖骨から出る上部の大胸筋は、大結節稜の一番下部へ
腹部から出る下部の大胸筋は、大結節稜の一番上部へ
上腕骨の停止部でXに捻じれているように見る。
しかし手を上にあげたらねじれは取れる!!
当たり前と言っちゃー当たり前!!
でもね、こんな単純なことが、どこにもわかりやすく説明されてないのですよ!!
4DSでは、量子力学の空間技から、生理学、解剖学、生体物理学まで、サルでもわかるように解説していきます(^^♪
肩甲骨革命は、連載されています。下記リンク詳細