たかが、歯並びやかみ合わせと舐めていました♪
80歳代の男性が急に歩けなくなって、
食欲もなくなり、嚥下も困難になった。
入れ歯を変えたとたんに、
歩けるようになり嚥下も良くなるし、
食欲が増したそうだ。
その昔の入れ歯を診た歯医者さんは、
「こんな入れ歯を付けていたら、体が壊れるわ!!」
「入れ歯がないほうがましだ!!」
というぐらい入れ歯の作りが悪かったそうだ。
嚥下とは食塊を飲み込む力です。
かみ合わせが悪く前歯が閉じないと嚥下できません。
試しに、口を少し開いたまま、水でも食べ物でも飲んだり、食べようとしてください。
飲み込むことができません。
呼吸も嚥下と深くかかわっています。
嚥下する直前には息を止めています。
止めた直後にゴクリと嚥下をします。
嚥下した直後には、わずかですが息を吐いています。
すなわち、嚥下は「息を吸って→止めて→ゴクンと嚥下して→吐く」です。
あと舌の動きや頬の動きを妨げるようなかみ合わせは
嚥下障害を起こします。
嚥下は横隔膜はもちろんのこと、
胸筋、腹筋背筋などを使っています。
もちろん腸腰筋も♪
嚥下ができなくなると歩けなくなるというイメージがもうできましたか?
前歯が閉じない歯並びだと、嚥下ができないのです。
そして嚥下ができないことによって、
腹筋や腸腰筋も弱化して足が上がらなくなる!!
そして歩けなくなるのです♬
食べ物を飲み込むという嚥下の動作は全身運動なのです♬
それも無意識でやっています♬
歯の噛み合わせで歯周病になることが
自分自身の経験で分かりました♪
一番の原因は歯周病菌でないのです!!
かみ合わせです♬
歯周病を自分で治す方法を発見
↓のブログ