触診では、皮膚、筋膜の滑走、筋の拘縮、関節の動きなどを蝕知する。
電気治療で期待する改善は皮膚の筋膜の滑走の改善、筋拘縮の解除である。
HV(電気の種類)は一瞬また数秒で、α運動ニューロンとγ運動ニューロンを収縮させる。
過剰に収縮させることによって、γニューロンを正常値に戻す。
収縮した筋繊維をさらに収縮させると、筋繊維は緩む性質を持っている。
運動ニューロンを知りたい人は下記リンクへ
HVは一瞬の刺激でいいのだが、私は他の部位の触診や、認識療法をしながら患者さんい電気をかけるので、数分ずつ電気をかける。

四端子で三か所以上は電気をかけるので、少なくとも十二部位には電気をかけている。
二分ずつかけても6分はかかり取り外しを考えれば十分はかかる。それを施術をしながらやっている。
目的は過剰に収縮してるγニューロンの正常化なので、電気をかける時間はあまり必要ない。
他の作業をしながらの電気治療なので必要以上に時間をかけすぎているかもしれません??
痛いところに電気をかけ十分間、放置では電気治療の意味はあまりないかもしれません。患者さんの滞在時間を長くしているだけです。
電気治療器 の連載下記リンク