身体を動かすとき、その順番が変わると
可動域や形(姿勢)が変わります。
「順列」は英語でパミュテーションと言います。
中学校の時に学んだ順列、覚えてますか?
A、B、Cがあると、
いろんな順番がこの三つで考えられます。
ABC
BCA
CAB
などの可能性があります。
整体の施術的に、もっとわかりやすく言えば・・
頚椎の回旋、側屈、前屈の順番によって、
首の可動域が変わります。
回旋、側屈、前屈
回旋、前屈、側屈
側屈、回旋、前屈
側屈、前屈、回旋
前屈、側屈、回旋
前屈、回旋、側屈
3つの動きにより、右に首をまわすということだけでも、
6種類の動かし方があります。
これにトランズが加わる何十種類??
この組み合わせによってそれぞれ、首の回旋の可動域や姿勢、重心が変わるます。
また組み合わせによって危険な矯正が生まれます♬
一番危険な頸椎の矯正の組み合わせは?
回旋、前屈、側屈です。
一番可動域がある組み合わせは?
一番可動域が低い組み合わせは?
次のブログで上げます♬
これが頸椎だけでなく、すべての関節に適応されます。
たかが、関節の矯正、されど関節の矯正♪
数学であり物理学です♬