現在、理想的な巻き肩の基準があるので、いろんな発見がある!!
今までは感覚で、どれが過剰な巻き肩か?または巻き肩が足りないかが測定、断定できなかった!!
私の手元には世界で一つの巻き肩測定器具がある。
海外では巻き肩が当たりまいなので測定器具はない!!
レントゲンと合わせて使う脊椎のカーブの測定器具はある。
上写真、理想の巻き肩!!想像以上に深いでしょ!!でもイタリア人はみんなこんな感じ!!
今日の発見・・・
一般的に巻き肩、猫背と言われている人は立位では、理想的な巻き肩であるが、座位では過剰すぎる巻き肩になる。!!
私の推測では、立位でも、座位でも、理想的な巻き肩があると思っていたが、座位では、左右約5度づつぐらい過剰であった。
立位の時の巻き肩と、座位の時の巻き肩は、視覚と感覚では、その差があまりわからない!!
これは自然の現象であって、前肩によって頭の位置を後方に持って行き脳への血流を上げる為に過剰な巻き肩になっている!!
理想的な巻き肩は構造物としては一番安定した形であるが、それは立位での理想的な角度である。
その人の巻き肩が過剰か過小化は、立位での測定が一番信頼できる!!
4DSはまだまだ、進化過程である。
客観的なデーターで、患者さんのいろんな症状を効率的に早期治癒出来るシステムを創っていきたい!!