首の可動域が悪いのは「ストレートネック」が原因だと前回書いた。
2Dの世界ではY軸(縦の軸)に対しての回旋であり一軸の動きで表現される。
3Dの世界では、頸椎の前弯がある場合、上部頸椎と下部頸椎で2つの軸があると想定する。
頂点のC4を境に、全く違う動きをする。

C1とC2は回旋運動50%をつかさどり、あとの30パをC3,4の併進運動が補う。
回旋運動よりもC2より下は前方への併進運動が大きい!!
中でも上の軸のC3、4の動きが大きい!!
言葉では難しいかもしれないが骨モデルで表現すれば簡単である。
毎日動きを観察していると今までわからなかった発見がある!!
施術家の皆さんにフィードバックしていきます!!