人間が屈筋群だけになると、胎児のように丸くなります。
膝も曲がり、背中も曲がり首も前に曲がります。
体操座りで頭をうなだれた状態になります。
屈筋群は立位姿勢を支持していません。
r立位姿勢を支持しているのは筋肉で言えば、伸筋のほうです。
人間が立てるのも伸筋の発達によるものです。
伸筋が関節をロックする位置に保持し、筋肉に負担をかけず骨に負担をかける状態を作っています。
屈筋群の役割は,関節のロックを外すためにあります。運動における初動をつかさどります。
抗重力筋の中でも立位姿勢の保持には
「腹側の筋群よりも,背側の筋群の方が相対的に重要な働きをしている。緊張した立位姿勢の保持には両者の活発な筋活動が必要となる。頚部伸筋群、脊柱起立筋群、ハムストリングス、ヒラメ筋を特に主要姿勢筋群と呼んでいます。」
…と教科書には書いてありますが、ハムは 膝では屈筋群なので、膝関節をロックしていません。
しかし、股関節では伸筋の役割をしていますが・・・
大腿四頭筋が実は膝関節をロックするので立位では重要です。
立位の重心の動揺を感知する神経機構は(メカノリセプター)は骨と骨をつなぐ靭帯に多くあります。
姿勢反射は背骨の伸筋周辺のメカノリセプターに集中しています。
なるべく姿勢保持には、筋肉を使わずに重心を背骨や関節の上に置きに行く意識が重要です。
背骨や関節という柱に重力を任せることで、筋肉をあまり使わない脱力した姿勢ができるのです。
この100年以上続く、筋肉依存の姿勢保持の常識を変えていきます(^^♪
下の写真は筋肉をあまり使わず、関節と骨で重力を支えているからできる技です(^^♪
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