分離症 すべり症は、姿勢で治る!!

全国トップのダンスチームに所属する女性。分離症に悩まされて、4,5件目でうちの治療院にたどり着かれる。


大学病院の整形では「筋肉を鍛えて分離症を補強するしかない!!」言われて、いろんなストレッチ法を教えてもらったそうだ。


「すべり症や分離症は、筋肉ではなく構造、すなわち姿勢!!が一番重要である!!」


それも、誰も思いつかなぐらいの常識はずれの座位姿勢!!


授業中の座位での激痛は初回の治療後からなくなった。


しかし、激しいダンスの練習時は、まだ痛みがある!!



初診時の写真上 ・・・・3センチぐらい背中よりもお尻が高い位置にある。(赤い線)


2回目の治療時・・・・お尻と背中の高さがあまり変わらない。2ミリぐらいお尻が高い。


初診時と比べお尻の大きさが三分の二ぐらい小さくなっていた。太もも、ふくらはぎも細くなっていた。


立位でも、でっちりによる仙骨の反り腰は喪失!!正常!!


腹斜筋周辺の筋拘縮がまだ診られた。


激しい練習をしなければ完全い治るケースだが、全国一ぐらいの激しい練習があるので治癒は遅れる可能性がある。


すべり症、分離症の一番の治療法は姿勢の意識を変えてあげる事!!


ずいぶんと常識を覆さないといけないので、日本では、4DSの座位の姿勢指導は行われてない!!


「今の常識では絶対にやってはいけない座り方!!」を実践してもらうことで、


すべり症、分離症は改善する!!



4DSの第2部の座位で、なぜその座り方が良いか証明します!!



筋電図などがあれば、科学的根拠でも証明できます!!


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分離症、すべり症 は 治る!!
(上と同じ患者さん)