仙骨や頭蓋は呼吸と連動して大きく動く!!なぜ??

仙骨、背骨が前後に動いたり、(A-P)、頭蓋が上下(S-I)に肉眼でもわかるように呼吸と連動して動いています。


これを診て…「頭蓋や仙骨がポンプの役目をして、脳髄液の循環を良くしている!!」…と皆さん思われるでしょう!!


私もそう思って疑いませんでした。


肉眼ではみえにくい第一呼吸は不随意で、感覚でしかわかりません。


しかし、「仙骨や頭蓋の大きい動きは極めて他動的で、第二呼吸の横隔膜の動きの連動が頭蓋や仙骨を動かしている事」が解ります。






手技により、仙骨、脊椎、頭蓋が波打つ姿を見て喜んでいましたが…前後の(A-P)の横隔膜の動きができる人は全身が呼吸と連動し波打つことが解りました。


CV-4は頭蓋の屈曲相を誘導し、横隔膜の動きを上方から下方に誘導していることが解ります。


胸郭や骨盤に横隔膜の波動を伝えるため、全身が連動して動きます。


複雑に動いてるようであり真実はすごく単純であります。


9月のセミナーで魅せることができると思います♪♪



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