スポーツジムなどで、
「はい、背筋を伸ばして呼吸してください。」
「スー、ハ―」
空気がいっぱい入りますよね。
「 それでは背中を丸めて、呼吸をしてください。」
「ほら、猫背だと、息が入らないでしょ。」
「だから、皆さん、呼吸を深くするために背筋を伸ばしましょう!!」
スポーツジムのインストラクターは締めくくります。
実はそこには盲点があるのです。
一流スポーツ選手や子供たちは、背中が丸く巻き肩です。
一流のスポーツ選手が不健康な姿勢をするとは考えられません。
背中を丸めた状態で胸郭を固め、そこから動きがなければ、胸を張ったときより呼吸は浅くなります。
しかし、胸郭に動きがあれば、丸い背中、巻き肩の姿勢のほうが呼吸が深くなり、空気を肺に入れることができます。
なぜなら、丸い背中、巻き肩で、肺が潰れた状態から、最大限に空気が入る状態まで、肺が拡がるからです。
そう、胸郭や肺が拡がる容積は一緒という事。
もっとわかりやすく言うと、
背中を丸くして巻き肩にした姿勢から最大限に胸郭を拡げた状態になったから。
言い換えると、背中を丸めて巻き肩の姿勢の状態は思いっきり息を吐いた状態に近いということ。息を吐き切った位置から空気を吸ったほうが空気配牌肺に入りますよね。
生理学的に説明すると・・・
息を吐き切った時にも肺の中には空気が入っています。それを残気量と言います。
背中を丸くして、巻き肩にしたほうが残気量は少なくなります。
背筋を伸ばして胸を入っている状態だと、残気量は大きくなります。
背筋を伸ばし胸を張っている姿勢だと、はじめから肺の中に残っている空気の量が多いので、肺の拡がる容量が一緒ならば、一回換気量(一回の呼吸で肺の中に入ってくる空気の量)
は、巻き肩で背中を丸めたほうが空気はいっぱい肺に入ります♪
持久力の必要な一流のサッカー選手や肺活量の必要な一流選手の背中が丸いのにも納得いきます。
自然な状態では、背筋を伸ばし胸を張る姿勢よりも、背中を丸めた巻き肩の姿勢のほうが深い呼吸ができます。
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