トランス(併進運動)とは?

日本の姿勢、運動、歩行、整体やリハビリには、

トランス(併進)という言葉がまだ浸透していません。

 

トランスとはトランスレーシオン(translation)の略語で

私は頻繁に使います。日本語では「併進」と言います。

 

トランスの動きができると、

肩こりや腰痛や整形外科的な症状の予防になります。

 

トランスの人々の健康のためには非常に重要ですが、専門家やプロの人々もあまり知りません。

 

 

 

人間の関節や動きには、

トランスの動きが含まれています。

 

ロボットの動きはぎこちないですよね?

 

人間の動きが滑らかな理由はトランスという動きがあるからです。

 

 

 

さてトランスについて学びましょう!!

 

トランスとは、物体がその位置を変える運動です。

 

位置の変化を「変位」といいます。

 

物体が平行移動したような動きです。

 

下の写真は胸郭(上体)の骨盤に対するトランスの写真となります。

 

4DSヨガでは重要な動きです。

 

 

胸郭が骨盤に対して左右にトランス(平行移動)移動しています。

 

下の絵 トランスとトランスと回転のミックスの絵

 

 

トランスの運動の中で体が回旋すると「トランス+回旋」の運動となります。

 

下の絵、物体が一つの軸で回転することは「回転運動」と言います。 ロボットや機械の動きはの多くは回転運動です。

 

 

 

人間や生物の動きには「トランスと回転運動」の組み合わせがないといけません!!

 

 

しかし…

 

 

ストレッチやラジオ体操、ヨガなど現在の運動やエクササイズの中では、トランズの動きが無視されています。

 

整体やリハビリの世界でも、トランスの情報を知ってる人が少ないです。

 

4ds(4DSとは?)では、姿勢、歩行、ヨガ、運動、整体の中にトランスの運動を

どんどん組み合わせています。

 

私(自己紹介)は姿勢革命(姿勢革命とは?)を推進しています。

姿勢革命の要素の一つに減腔(減腔とは?)とトランスの運動があります。

 

 

 

 

背筋を伸ばして胸を張る姿勢をするとトランスの動きが少なくなります。

トランスの動きがないと、兵隊の行進やロボットのような動きになり、交感神経優位になります。

 

整形外科的な症状だけでなく、内臓の機能低下にもつながります。

 

日本人の知らないトランスの動きをどんどん広めていき、

日本人をもっと健康に美しくしています。

 

私(自己紹介)

 

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