答え・・・腕は重力によって、力を抜いているとき、腕は下に垂れているからです。
単純に、腕を上げるときは、最終的に胸を張ったように、巻き肩と違う方向に肩は位置します。
巻き肩は、肩甲骨の位置が、前方斜傾し、外転します。
決して重力に逆らって、肩甲骨は挙上していません!!
肩が前にまくことにより、小、大胸筋が緩みます。
緩むという意味は、筋の起始と停止が、力を入れずに位置的にニュートラルな状態を示します。
また、菱形筋も緩みます。僧帽筋、肩甲下筋、、大円、小円筋、前鋸筋も、緩みます。
そして、二頭筋、三頭筋も!!
緩まないのは広背筋ぐらいかもしれません??
「巻き肩が悪い姿勢!」という常識を言われたままに真に受けるのではなく、、もっと理論的に考えてみてはどうでしょうか??

上写真・・・大谷選手…一流選手は肩甲骨がこれだけ猫のように前に行き、横までもっていくことができます(^^♪
日本人は肩甲骨を後ろに寄せることは得意ですが前に寄せる事が不得意です(^^♪
まずは、4D(4次元の人体の機能構造)を、学ぶことで、どんどん今までの常識が覆されます!!
肩甲骨革命は、連載されています。下記リンク詳細