CV-4は第四脳室の脳髄液の呼気を誘導する。その時の頭蓋の動きは、伸展相と呼ばれる。
CV-4は第4脳室圧縮とも呼ばれます。 EV-4の逆の作用です。
まず。思い浮かべるのが、普通にラジオ体操で息を吸った時、頭部も体も伸展します。
そして胸にいっぱい空気を入れようとする。
息を吐くときには、頭部も体も屈曲して、空気を体外に出すとする。

これと同じようなことが、脳髄液の循環で起こっています。
脳髄液の吸気を誘導するとは、脳髄液を脳室に満たすことです。
逆に呼気を誘導するということは、脳髄液を脊柱管や脳室外の隅々に送り出すことです。
後頭骨は呼気(CV4)の時に屈曲します。しかし・・・これをオステの外人さんは伸展相と言います。
不思議に思いませんか??
翻訳した人が間違えたわけでも、外人が勘違いしたわけでもありません。
日本人はセグメンタルで診てそう思っただけですが、外人さんはユニバースで後頭骨を診て感じただけです。
4DSで細かい動きと大きな動きを誰でもわかるように説明します!!
頭蓋の関連リンク下
4DSの頭蓋 洗濯機のような頭蓋の動き IN岡山 9月23日