筋肉を使わない瞑想のポジション。
3点で座ると体は安定し、脱力し瞑想しやすいです。
安定するという事は、あまり筋肉を使わなくていいという事です。
仙骨を倒して、腰椎と胸椎を後弯させるのも、筋肉に負担をかけずに脱力して座るコツです。
通常のヨガの瞑想のポーズは、仙骨を立てて、背筋を伸ばします。
背筋を伸ばすと上体は伸びあがり、重力に逆らうことになります。
重力に対して上体を支えるには、筋肉で支えるしかありません。
通常のヨガの座り方はどのように筋肉を使う?
背筋を伸ばすとき起立筋や広背筋などの背中の筋肉は収縮します。
背筋を伸ばして胸を張った姿勢になります。
骨盤を立てる時には、お腹の前側の奥にある大腰筋が収縮して腰椎を前方に引っ張り、仙骨を立てます。
背筋を伸ばすだけでも、姿勢保持のために筋肉は多くのエネルギーを使います。
では4DSヨガの座り方は?
背中や腰は丸く、脱力して、「だらっと」してだらしない座り方です。
なるべく姿勢保持のために、筋肉を使いません。
どうやって姿勢を保持するの?
後ろは、背骨で支え、前側は内臓で上体を支えます。
積み木を重ねていく要領で骨盤の上に胸郭が乗って、その上に頭蓋骨が乗っている感じです。
前に倒れそうな状態は内臓で支え、後ろに倒れそうになった時は背骨で支えます。
下写真・・みんな背中が丸く座高が低い!!
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