「絶対やってはいけないこと!!」それは「患者さんのレントゲンを撮らずにボキボキをする事!!」
・・・「アメリカのカイロの学校では、どの先生も強調されている事である!!」
患者さんの中には生まれつき脊椎に奇形のある人、または転倒などで骨折している人もいる。
少しでも脊椎に奇形があったり、背骨にひびが入っている背骨にボキボキと矯正する物なら…・
患者さんが訴えたら・・・・必ず、施術者は裁判に負ける!!
患者さんは骨折や症状悪化は矯正によってつくられたともいえる!!
施術者は検査の義務を怠ったことになる!!
数千万円以上と名誉一気に失うことになる。
保険に入っているだろうが…精神的にもすごい痛手である。

先日、乳幼児が首を回す「ボキボキの矯正」
で亡くなっていた。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140906-OYO1T50004.html
カイロでは、ロータリーブレークに近い動きである。
1000人の人を助けたとしても一人を殺しては意味はない!!
乳幼児の中には上部頸椎に奇形がある人もいる。それをレントゲンなどで、確認もせずに過剰な回旋を加えると…死に至ることもある!!
私は一切ボキボキ使わない!!
ボキボキしなくても、ほかの技で可動域の改善など同じ結果を出すことはいくらでもできるからだ!!
患者さんの身を守ること、そして自分の身を守るためにも、「レントゲンなしでのボキボキは避けるべきだ!!」