背骨の中で一番可動性のあるのは、どこでしょうか??
頸椎1…頸椎2 ・・・・・頸椎7 胸椎12 ・・・腰椎1・・・・・腰椎5
プロの方はお解りと思いますが、
答えは・・・・
頸椎の一番です。
頸椎一番は頭部の回旋、屈曲、側屈の半分近くを行っています。
だから首が回らなくなったら一番効果的な体のポイントは頸椎一番になります!!

頸椎の一は、「輪っか」のような形状をしていて、輪投げの棒の土台のような頸椎2番の上に乗っかっています。
構造的にも動きやすいようにできています。
背骨の矯正においても、頸椎の一番は動きやすいといえます。
モーションエックスレイ(動画のレントゲン)では、頸椎一番にちょっと触れただけで、頸椎一番が動くことを常に確認できる。
そのことを利用し、アメリカでは20年前ぐらいから、機械による微圧の頸椎矯正が流行っていました。
頸椎に触れるだけぐらいの矯正。
そのためレントゲンでの第一頸椎の歪みを計算するための線引きをさせられ,、学校ではすごくめんどくさかったです。
足し算引き算割り算ぐらいなら、まだ良いですが、サインコサインタンジェントの計算しなくてはならなかった。
「何で首を矯正するのにここまでしないといけないのか!!」
と…私は矛盾位思いながらやっていました。

カイロプラクティックが科学的根拠を追い求めるに当たり、触診や、モーションパペ―ション(動診)がいかに感覚tれきでいい加減なものかということに実験で気付きました。
腕利きの50人ぐらいのDC(カイロプラクター)を集め、触診による頸椎1番のTPの位置を当てる調査をしたところ、唯一一人だけがその場所を当てた!! そうです。
それがたまたま、私のSOTの先生でした。
すなわち、人間の感覚で
「ここがこう歪んでますよ!!」・・・・と言われても当てにならないということが判ります。
感覚の中でもまだ視覚が一番確かなも出ではあります。
突っ込めば視覚にも矛盾はありますが・・・・
これが、DR SID の公演にある、「モーションぺ―ションのセミナーに行っても、無駄だ!!」 という言葉の意味です。
DR,SID とは??下記に
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11676123902.html
DR.SID の公演 映像下記に
http://ameblo.jp/creaidea/entry-11676407550.html
C1がバランサーという話を今日書こうと思っていましたが、また話題がそれました。
次にします♪♪
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