最新の姿勢の指導は、今までの常識と真逆なので、受け入れてもらうのに時間がかかる!!
「「胸を張る,背筋を伸ばす!!」は、従来の姿勢の指導。
「背中を丸くし、脱力!!」は、現在の姿勢指導。
最新の姿勢の常識を受け入れてもらうことが、4DSの姿勢分析師が直面する最初の難関である。
でも、その人の意識や考え方、姿勢自体が変わっていくのを診るのが楽しい(^^♪
セミナー参加の先生からの質問・・・・
今まで自分が信じていた事の逆を言われ、どうしても受け入れない様子。
体で実感しても受け入れられず。
施術では満足、でも、推奨されて姿勢で不満足なようで最後は、こわばった顔で帰られました。
このやり取りで私が発した殺し文句は「結果(症状改善)が出ないなら、今までのやり方を変えてみたら」でした。
堀先生がこの様なケースに出くわしたらどの様な言葉を発したか?
私…質問された先生の受け答えすごくうまいです(^^♪
私の発する言葉・・・
「最近姿勢の常識が変わったのですよ!!」「昔は○○だったでしょ、今は○○なのですよ!!」
・・世の中全体が変わってきているということを示し、自分一人が言ってることではないことを示す。
「常識って、180度変わること多いですよね!!」
…「運動時の水を飲まないように昔言われたのに、、今はどんどん飲むように言われますよね!!」
後、うさぎ跳びのことや野球のピッチャーのアイシングのことなどを話す。
「この姿勢の情報もうすぐテレビでも言われるようになると思いますよ!!」
自分一人の意見ではなく、みんなの意見だという方向に話せば、行列を創りたがる日本人は同調させやすいと思います。
最終的には、セミナー形式で、「目で観てもらい、体で感じてもらい,脳で考えて、認識してもらうのが一番です。」
ほとんどの方が、同調されます(^^♪