前足重心、前方重心はハムストングなどの屈筋群を酷使します。
前方重心の人は前からの筋力反射テストには強い。
だから??
前足重心、前方重心がいいの?
間違い!!
逆に後ろからの筋力反射テストがめっぽう弱くなります。
そして左右片方もめっぽう弱くなります。
腰の曲がったおばあちゃん、めちゃくちゃ、前方の筋力反射強いです。
後ろ左右はダメ…
今度動画撮ります♪
前後左右の筋力反射テストで強くなるには鉛直姿勢で、
残存した原始反射を発揮できることです。
鉛直の姿勢では中央の積み木のように各積み木がばらばらに歪んでいても位置エネルギーだけで安定しています。
筋肉にあまり負担をかけなくても、鉛直であれば体は歪んでいても
安定します。
しかし左のように前脚重心、前傾姿勢であれば、
筋肉を過剰に使わないと安定しません。赤のボールペンが筋肉を表現し、体を支えています。
屈筋理論で言うと屈筋群が筒状になっって支えるそうです。
しかし、理想は、なるべく筋肉を使わず、骨や内臓に荷重し、立ったり座ったりすることです。
右の積み木もなんの支えなくても重力だけで、立っています。
重力に逆らって伸びあがろうとすると腔が拡がり、筋肉に負担がかかり、肩こり腰痛の原因となります。
「自分は積み木だ!!」と意識してみてください(^^♪
内臓機能もよくなり、脳への血流もよくなり、集中力が上がります♪
4DSのセミナー下記
saのdvd撮影 in博多 2月25日
4DS公式ページ
4DSの総合サイト↓ (クリエピローから最新セミナー情報まで・・)