膝の関節苞

膝は前後に大きく関節苞と連絡している。

下の絵は、緑のプラスティックを関節苞の内に注入した時のものである。

関節苞どころか、深膝蓋下苞にまで過剰な滑液は行く事がわかる。

膝の裏は、大腿部と脛骨部と連絡をとっているので、膝前面部と比べると腫脹には敏感である。

関節苞内に炎症などにより、腫脹があれば、前後が腫れる事がこの絵からも良くわかる。

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