内側荷重にすると土踏まずが崩れ、外反母趾,内反母趾になりやすくなります。

解剖学的にみると、第五中足骨と第四中足骨は踵骨（かかとの骨）に立方骨を介してつながっています。

しかし、第1、2，3中足骨は楔状骨を介して距骨につながっています。

第四第五中足骨が家の一階だとすると、第一、第二、第三中足骨は、家の二階につながっています。

踵からかいきなり内側に力が伝わると、2階建てに家が傾くことになります。

内側は床反発を生み出すため機能で、外側は接地のためにあると言えます。

解剖学を知らない人たちが、内側重心、指先重心を唱えています。

変わらない理論は、自我でしかなく、観察し、考える力がない！！

４DSの歩行もこの一年で進化しました。

4DSは常識にとらわれず、どんどん進化していきます！！

過去の理論

肩甲骨は外転,肩甲骨の外側は環状面に向い30度

前肩になっています。

胸を張って巻き肩を失くすと、肩甲骨は内転方向、環状面に向う角度は０度に近くなります。

しかし、日本の理想的な姿勢は巻き肩は悪いになっています。

今度もっとわかりやすく絵にかきますね(^^♪

運動学の教科書に載っている横断面

積み木が綺麗に積み重なるように脚、腰、胸、頭をかかとの真上に乗せ、重力に対して鉛直に載る姿勢が理想的です。

しかし、日本の今の姿勢の常識は、前傾姿勢の指先重心です。

前傾姿勢だと不安定な状態になり、筋肉で姿勢を支えないといけなくなります。

鉛直の姿勢だと姿勢を保持するための筋肉の使用が最小限で済みます。すなわち、筋疲労が少なくなり、慢性の腰痛や肩こりがなくなるという事です。

間違った前傾姿勢の常識によって、日本人は肩こりや、腰痛を、自分自身で作っています。

鉛直とは？・・・・

物が地球の真ん中に引っ張られる力(引力)の方向の事を指しています。

一流のスポーツ選手は巻き肩で、腹腔を潰して座る！！

腹腔を潰すには、3点で座る必要がある。

しかし、現在の常識は、腹腔を拡げ座骨の2点で座るように指導される。

姿勢の本やTVなどでも、座骨2点で背筋を伸ばして腔を拡げて座ることを勧めている。

座骨2点で座ることは、不安定で、筋肉を使わないと安定しない！！

しかし、座骨2点と仙骨の3点で、腹腔を潰して座れば、上体を筋肉を最小限に使い位置エネルギーだけで安定させることができる。

早く姿勢革命を起こし、日本人は健康で美しくしたい(^^♪

筋肉の性質は弾性です。すなわちゴムと同じような性質。

伸ばせば筋肉は張る。これはストレッチ。

縮めれば緩む。これはカウンターストレイン。

意図的に力を入れると、力こぶを作るように縮めても硬くなる。

筋肉を緩める療法がありますが、根本が間違えていては、

いつも緩めるために、ケアーが必要になる。

例えば、前傾姿勢で立つと、ふくらはぎは常に張ります。

ハムストリングのような背部の筋肉は常に緊張状態になっています。

肩こりや腰痛の原因を作ります。

位置エネルギーを利用して、鉛直に立つと、筋肉を使わず骨で立つことになります。

筋肉は張りせず、硬くもならず、ニュートラルの位置をキープします。

位置エネルギーとは・・・

合気などの道場は基本が大事だからということで、

根本的な種明かしはしてくれない。

合気の師匠にとっては、教えることが食い口なので、

生徒が合気できるようになってしまえば、もう生徒が来なくなったら困るわけである。

4DSはセミナーがメインの事業でないので、どんどん技の種明かしをしていっても、食いぱくれはない！！逆に真実を残すことができるのでうれしい！！

素人でも、数秒で気功のような空間技がバンバンできるようになる！！

空間技の後の、最強の筋力反射テスト！！

数十万円から100万円する類似した手技を3万円で4DSは提供します。

内容はごまかしがなく理論的！！

気功とか、量子力学で、高いセミナーはごまかします！！

原理原則を教えてくれない。

私は明日死ぬかもしれない命を考えると、多くの人に真実を残しておきたい！！

すべての現象は簡単な物理で解説できます(^^♪

この業界で稼いでいるコンサルの方には目の上のたん瘤かもしれませんが、・・

9割の業界人を敵に回して、真実を伝えていきます(^^♪

バケツに水を入れて、手で持って立つとき、

体の一番近いところで持ったほうが楽です。

これは重心の真下、すなわち鉛直に近い場所でバケツを持つと筋肉に最小限の負荷しかかからないからです。

逆に、バケツを体から離せば、離すほど、筋肉に負担がかかり、同じ重さのバケツでも、重く感じます。

これは、物体には位置エネルギーが存在するからです。

足首が閉まっている、太ももが細い人　に

共通点は関節が硬い！！

または歩くとき、立つときに足首の関節の背屈が小さい人である。

股関節や足関節が柔らかい人が美脚（細い脚）だと皆さん勘違いされているが・・・

現場で統計を取ると、「こんなに足首が硬いのに大丈夫だろうか？」という人ほど脚が細い！！

その理由とは？・・・・・

関節の可動域が少ないので、筋肉の負担が少ない！！

・・・石膏で脚を固めると、関節の動きが減少し、筋肉をあまり使わないので細くなるのと同じ原理。

距骨は前方が横に広く、後方が狭いので、足首の太さ（脛骨と腓骨が形成）は背屈できないほうが足首は細い！！

関節の可動域を良くする＝日本の美脚から遠くなる。

大根脚が美脚の国もあるので、安心しください！！

また関節が柔らくても、立ち方、歩き方で美脚になれます。

絶対やってはいけないこと！！

前傾姿勢！！　　つま先重心！！　筋肉を使う立ち方、歩き方！！

その理由を次回、解説していきます。お楽しみに！！

頭は肩の上に位置エネルギーだけで、安定して保つことができます

頭と胸郭は骨盤の上に位置エネルギーだけで安定して保つことができます。

これは重力の持つ位置エネルギーによるものです。

積み木を上に積み重ねていっても、強い振動がない限り安定しています。

この安定する力も位置エネルギーです。

姿勢保持筋を最小限に使い骨格を安定させる姿勢が理想的な姿勢と言えます(^^♪

前傾姿勢、腔を拡げる姿勢は論外！！

位置エネルギーとは？・・・・

高い所にある物体は、重力によって落下すると他の物体に当たってそれを動かすことができるので、仕事をすることができるといえます。エネルギーとは「物体が持っている、仕事をする能力」であるので、高い所にある物体はそれだけでエネルギーを持っているといえます。このエネルギーを重力による位置エネルギーといいます。