グルコサミンで変形性質関節症の軟骨は再生したか?

「グルコサミンを飲んで、軟骨が再生した??」
のビフォー、アフターのレントゲン画像があったのですが突っ込みどころ満載だったので、専門家として書かせてもらいます。

クリエのブログ

http://sugawara.i3eo.com/gluco/gluco_4.htm

クリエのブログ

パッと見た瞬間どこが??…と思いましたが、大腿骨と脛骨の隙間が若干、②の方がはっきり見えます。

一番注目すべきは、腓骨と脛骨の位置関係です。①は隙間がありますが、②は重なって隙間がありません。

これを意味することは、レントゲン撮影時の膝の位置が違う方向からとられています。

①は膝が正面を向いています。

②は膝が外旋した状態の映像で正面を向いていません。

膝を外旋させると大腿骨と脛骨の隙間が広がります。

何も知らずに偶然撮ったか、それを知って意図的にレントゲンを撮ったか??は定かではありません。

このサイトの整形の先生も、名前を貸してるだけで、レントゲン画像など気にもしていないと思いますが…

私的にはジャーナリスティックな心をくすぐられたので書かせていただきました。

まず、痛みというのは心因的な要素が一番影響します。グルコサミン飲むときには「効く!!」と思って飲んでくださいね!!WW

プラシーボ効果と新しい物を買って、トライした時の刺激が痛みを緩和させます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です