深くてゆっくりした呼吸は健康!!(鼻呼吸)

呼吸では呼吸が浅くなり、速くなる。鼻呼吸では呼吸が深くなり、ゆっくりとなる。

口呼吸の悪影響   (下記)

 アトピー 風邪をひきやすい

 いびき 睡眠時無呼吸症候群

口内炎が出来やすい 口臭の原因 免疫力低下

 細菌が直接侵入する 歯周病の原因

 

鼻呼吸の利点!!

鼻呼吸は熱を持った脳を直接冷やす。

また、鼻呼吸は、一分間に肺で血液に取り入れる酸素量が口呼吸よりも断然多い!!

資料下記



クリエのブログ


呼吸器の死腔を差し引いた肺胞に届いたガス交換に役立つ換気を肺胞換気と呼ぶ。

   肺胞換気

死腔・・・・ ガス交換に関係のない無駄なスペースを死腔と呼ぶ。鼻腔、気管支機関など・・

詳しく知りたい人は、生理学の本を読んでください!!

まず、呼吸において空気を体内に入れる腔(直径)が大きいと、浅い早い呼吸となる。(口呼吸)

鼻呼吸では、鼻の穴の2つの直径は、口呼吸の5分の一以下となり、同じ量の空気を吸う時よりも口呼吸よりも長い時間がかかる。

すなわち、深く、ゆっくりした呼吸ができる。

上の表の死腔を考えると、一分間で肺が血液中に取り入れることのできる酸素の量は、鼻呼吸のほうが大きくなる。

上記は素人の人たちへの解説です。興味のない人はなんのこっちゃ??でしょうが…

そろそろ本題へ…

DSの呼吸法(背部で呼吸)では、咽頭腔も吸気時に狭くなります。そうすることで、吸気時に、咽頭腔を広げるより、深くゆっくりとした呼吸ができます。


腹式呼吸では、逆に咽頭腔は、吸気時に広くなります。背部呼吸の方が、深くゆっくりした呼吸ができます。


すなわち、背部呼吸の方が効率よく呼吸ができます。


前節で終わり、真相に迫れませんでしたが続きはまた明日…

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