卓球の団体戦をみている。ドイツの選手が右頬骨が膨張していて、石川選手が左頬骨が膨張して左目が高い位置にある。
「あれ??どういう事??」と思いながら診ていると・・・・石川選手は・・・・左手にラケットを持っていた!!
「石川選手は左利き??」と思ってみていると・・・・「おや、右肩が下がっている??」
「右利きの人は、右肩が下がっている選手がほとんどである!!」
私・・・・・「これって、右利きの人が、競技に有利になるために左利きに治したのかな??」と思う??
石川選手のプロフィールをみると、「左利き」と書いてある??
食事や書き物は右に矯正されているのかもしれない??
石川選手の骨盤をチェックすると・・・かなりの走り込みをしている事がわかる。左骨盤膨張。
走り込みをすることで、左肩が下がったかもしれない??
専門家用に書くと・・・・・
右肩が下がっている人は、上半身が右側屈しているだけではない、右に同時トランズ、回旋している。そして右の上部胸郭が膨張している。下部はBHしている。
石川選手の顔の歪みだと、上部頚椎の可動域に制限がある事が多いが、左肩が上がっていることで、それを防いでいる。
右利きの姿勢に類似しているが、北半球の姿勢をミックスしている左利き。
左胸郭、左骨盤 エクスパンド、その補正は右腰椎と右下腿のエクスパンドなされている。
石川選手のふくらはぎは歪により、左より、右の方が太い!!
オリンピックは機能構造を勉強している人にとっては良い学び場である!!
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